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2014年08月09日(土)

フクシマで隠されて進行されてる科学的にとんでもない事態

とんでもない事態だと分かってても、為す術がない、というのが庶民の実情だ。

海外移住など不可能なのだから、このまま少しでも長く生きながらえることを考えていくことしかない。

でも、こういう厳しい状況なのだ、ということを忘れないことが大事かなとも思う。

http://xevra.hatenablog.com/entry/2014/08/07/121507
フクシマで隠されて進行されてる科学的にとんでもない事態

フクシマの事故は終わった事にしたい人が多いようだが、実はフクシマの悲劇はこれからが本番。まず、多くの人がなぜか気づかない振りをしているが、肝心の核燃料がとんでもない事になっているはずなのだ。

各原子炉には100t近い核燃料がある。そしてこれが溶け落ちた事は東電も認める所だ。で、問題はこれがどこまで溶け落ちたかだ。核燃料はウランを始め滅茶苦茶重い物質だ。鉛の比重は11.34だが、ウランは19、何と鉛の1.7倍も重い物質なのだ。そして、臨界に達さなくても核燃料は支持体を溶かして溶け落ちる程高温になるのは記事の通り。記事中は2200度とあるが、溶け落ちて集まってくれば3000度も超えるだろう。

で、3000度に達する、鉛の1.7倍重い超重金属が、100tあって溶け落ちましたと言うのがほぼ間違いない事態なのだ。これがどうなるかだが、答えは一つしかない。「どこまでも溶け落ちていく」だ。何しろこんなとんでもない物体を支持できる物などこの世にないのだから。溶け落ちていく行く手を留める方法などこの世に存在しない事は科学を少しでも齧った事が有れば自明だ。これに異を唱える科学者は誰も居ない。

今、核燃料が地下どの位の所まで行っているのかシミュレーションした人も居るだろうがなぜか公開されない。

そして、一番問題なのは地下深くまで核燃料が移動していく間に放射性物質が地中を拡散している事だ。膨大な量のセシウム、ストロンチウムなどの厄介な放射性物質が地下水などに乗ってガンガン拡散中なのだ。これは原理的に防ぎようがない。凍土壁とか言っているが、凍らす事すらできていない状態だ。

確かに地中深く行けば放射性物質が地上、海中に出てくる量も減るだろう。しかし、ほんの極微量ですら深刻な被害を発生させる放射性物質がトン単位で環境に漏れ出ている事態は相当深刻なはず。今後数年~数十年後にとんでもない量の放射能が一気に日本を襲う事態になる可能性は相当高いと考えられるし、そうなった時に止める方法が無いのも恐ろしい。

フクシマの戦いはこれからが本番だという事をまず日本国民は知るべきだし、今、核燃料がどうなっているのかちゃんと発表させるべきだ。

3年経ったから大丈夫と言う考えは捨てて、今そこにある危機にちゃんと目を向けよう。


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